足底筋膜炎は整骨院で改善しよう

足底筋膜炎は整骨院で改善しよう

皆さんは、朝起きて歩き出した時に足が痛い、走ると足の裏が痛い、足の内側の出っ張ってる骨が痛い、ダンスの時に足の裏が痛い、出産後足の裏が痛いといったような足の痛みを経験したことはありますか?

もし経験したことがある方、もしくは今も痛みを抱えている方は、足底筋膜炎かもしれません。足が痛いとかばったような歩き方になり腰痛を招いたりしますよね。

ランニングやダンスを頻繁にする方は、足底筋膜炎を発症することが多いのです。足底筋膜炎はあまり聞き慣れませんが足の土踏まずの下あたりに痛みを感じ、スポーツやランニングをすることが困難になったり、最悪の場合歩くことも厳しくなる症状です。

では、足底筋膜炎について詳しくご説明します。足の裏には足底筋膜という筋肉があり、これは指の付け根からかかとまで膜になり伸びている筋肉です。つま先立ちをする時に使う筋肉が足底筋膜です。

足底筋膜炎とは、この足底筋膜に炎症が起きて痛みを感じます。足底筋膜に小さな断裂が起きて炎症を起こし痛みを伴います。

以前は、加齢が原因で起こることが多く40代~50代の方が発症することが多かったのですが、最近ではマラソンブームもあり若い世代の発症率が多くなっています。

この足底筋膜炎は、どのような原因で起きるのでしょうか。主な原因は5つあります。まず、1つ目は過度な運動や立ち仕事です。今まで運動不足だった方が急に運動をすることや過度な運動、立ち仕事によるオーバーワークが原因で足底筋膜炎を発症します。

2つ目は、加齢による筋肉の衰えです。加齢とともに筋肉も衰え、その衰えた足底筋膜に負担がかかることで発症します。

3つ目は、扁平足による負担です。扁平足とは土踏まずがない足のことを言いますが、この扁平足で歩き続けることや運動不足、加齢などが重なると負担がかかり発症します。

4つ目は、体重増加による負担です。急に体重が増えることで足や足底筋膜に負担がかかり発症します。妊娠中も体重の変動が大きいので足底筋膜炎を発症する女性が多いのです。

5つ目は、O脚・X脚による下腿軸のズレです。下腿軸がズレると歩く時に足の着地が不安定になるので足底筋膜に負担がかかり発症します。

足底筋膜炎を改善するためには、整体や整骨院で施術することをお勧めします。整体や整骨院では、骨格や骨格筋、筋膜などのバランスを整えることで身体の歪みを治します。すると足裏にかかる負担が減るので足底筋膜炎が改善されます。

また、身体のバランスを整えることで肩こりや腰痛などの身体の不調の改善も出来るのです。足底筋膜炎でスポーツを断念した方や歩くのが困難な方は、整骨院で施術して以前のようにスポーツをしたり、健康的な生活に変えていきましょう。

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