鍼灸とは?「鍼灸整骨院」と「鍼灸院」「整骨院」の違いは?
鍼灸とは、細いステンレス製の鍼を刺入し一定の刺激を加え、体の血液循環を促進させる効果を発揮します。
灸の施術については、もぐさを用いてツボに熱刺激を与えることで熱の刺激をもとに体調を整える治療法となります。
灸が日本に伝わったのは6世紀頃、中国より仏教が伝わる際に一緒に日本に伝わりました。このお灸に使用する「もぐさ」は、乾燥させたヨモギの歯を使用します。
この中には、色々な薬効成分が含まれているため燃やすとリラックス効果のある良い香りが漂い、私たちの心身を癒してくれます。
そんな鍼灸ですが、「鍼灸整骨院」と「鍼灸院」、「整骨院」で違いがあります。鍼灸には、鍼灸院、整骨院とありますが、実際には何がどう違うかが理解できていない方も多いと思います。この違いについては、資格が1つであるか2つであるかということで大きく分けられます。
鍼灸師の資格を持って開院するならそこは、「鍼灸院」となります。一方で鍼灸師と柔道整復師の2つの資格を持つ場合は、「鍼灸整骨院」となるのです。例えば、鍼灸師と柔道整復師が共同経営している場合も鍼灸整骨院となります。
この両者の違いが分かったとしても、あなたが辛い肩こりの悩みを持っている場合、その肩こりの治療には、一体鍼灸院と整骨院のどちらに通うべきなのでしょうか?一般的に考えてもどちらに行けば良いのか迷ってしまいますよね。
結論から言うと、肩こりを治療する際、資格を保持している先生が在籍しているから治療が上手だとは言い切れないのです。
また、1つの資格に特化している方がより効果的に治療を施すことができる場合もありますが、実際には施術を行う人(先生)の技量がすべてです。
鍼灸院に通うと鍼灸治療を行うことになり、鍼灸整骨院に通うと柔道整復治療を受けることになります。そのため、あなたが鍼灸治療を希望される場合は、先生に相談されるのはもちろん、そもそも鍼灸治療を可能としている鍼灸院に通う方が良い場合もあります。
この両者をまとめると「整骨院や接骨院」を開業するためには国家資格を保持していることが条件となり、一方で「整体院」となれば国家資格の必要性はありません。
整骨院で開業するには、体についての勉強を行い、その後国家資格3〜6年、国家資格試験を受けて合格した場合にその国家資格を得ることができます。
整骨院ではなく整体院で治療を受けた場合、現在の症状のみに対応する施術であることも多く、その場しのぎのような治療となる可能性があります。そのようなことにならないためにも、新御徒町春日通り接骨院の鍼灸治療にて根本的な肩こりの治療を行いましょう。
整骨院や鍼灸院で行う治療には、保険適用となる治療も多くあります。一方で整体院は、自費治療となるケースが多く、長期に渡って通うにはかなり高額な費用がかかるため病院を選ぶ際は十分に注意しましょう。
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