交通事故のむち打ち症状、当院での1例

交通事故のむち打ち症状、当院での1例

渋滞で停車中に、アクセル操作を間違えた後方の自動車に追突され負傷
当日は、首から後頭部にかけて鈍痛と熱い感じ(熱感)がある程度で頸椎捻挫(いわゆる、むち打ち損傷)の診断を受けました。
翌日の朝、起きたら首が全く動かせない状態になっていて、後頭部に頭痛が出現していました。

※むち打ち損傷とは
・追突事故により頸椎が過度に伸展し、次いで反動で屈曲して生じる。損傷が頸部軟部組織にとどまり、頸椎の損傷、椎間板、靱帯の損傷を伴わない頸椎捻挫。
受賞の翌日になって強い頸部痛と頭痛を自覚する事が多く、頸椎伸展制限(上を向くのが制限される)を伴う事が多い。しばしば吐気なども伴う事がある。
治療法としては、早期から頸椎カラーを装着して頸部の安静を出来るだけする。
しっかりとした治療を怠ると、バレーリエウ症候群と呼ばれる、頭痛、めまい、耳鳴りなど他覚所見に乏しい愁訴が持続する事があるので、軽傷だと感じても一定期間は様子を確認しながら治療する事が望ましいです。

交通事故の治療について

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新御徒町春日通り接骨院
住所:東京都台東区元浅草1−4−12 東京合同ビル1階
電話番号:03−5830−3412
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営業時間:平日10:00 ~ 13:00 / 15:30 ~ 20:30 土・日・祝:9:00 ~13:00/15:00 ~ 17:30
定休日:木曜日
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