【鍼灸】~労災適応となったぎっくり腰へのアプローチ~

【鍼灸】~労災適応となったぎっくり腰へのアプローチ~

【鍼灸】~労災適応となったぎっくり腰へのアプローチ~

【事例】
40代女性。
入居型の介護施設に勤務。
元々当院に通われていた方で、勤務中に利用者様の体位変換の際にぎっくり腰になってしまったという事でした。

【症状】
起き上がり動作や前後屈、回旋・側屈といったほぼ全ての動作で痛みあり。
下肢のしびれなどの神経症状は認められない。

【アプローチ】
まずは痛みと筋緊張の緩和を目的として施術を行っていきます。
労災の方の場合も健康保険の場合と同様、鍼(はり)の施術は自費となります。

まずアプローチするのは腰臀部のツボや筋緊張の強く出ている筋肉です。

それらにアプローチして痛みを減らして、仕事を含めて日常生活動作を問題なく行えるようにするのが最初の課題となります。

【結果】
約2週間ほど鍼を集中的に行い、当初の痛みからは半分くらいまで減少したようです。

【結論】
1週間位休んだ後に仕事に復帰。
日によって痛みの度合いもバラつきがあるので、痛みゼロで安定するように引き続きアプローチしていき、痛みと筋緊張の緩和を優先的に目指していきます。

その後は再負傷を防ぐためにも姿勢をしっかり意識して頂くことが重要だと再認識しました。
そして我々スタッフも患者様が普段どういった意識や感覚で日常生活を送っているのかという事にもっと目を向けないといけないと気づきました。

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新御徒町春日通り接骨院
住所:東京都台東区元浅草1−4−12 東京合同ビル1階
電話番号:03−5830−3412
目印:東京都台東区新御徒町駅から徒歩30秒
営業時間:平日10:00 ~ 13:00 / 15:30 ~ 20:30 土・日・祝:9:00 ~13:00/15:00 ~ 17:30
定休日:木曜日
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