腰部脊柱管狭窄症に対する施術について

腰部脊柱管狭窄症に対する施術について

腰部脊柱管狭窄症に対する施術について

腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状である間欠性跛行(休み休みしか歩けない)は、馬尾神経の機械的圧迫と循環不全により引き起こされる。
腰椎後彎可動域の減少と股関節の拘縮などによる脊柱管の機械的狭小化が歩行障害に関連しています。
股関節の拘縮の改善と腰椎の後彎可動域の拡大を目的とした施術をする事がポイントになります。

間欠性跛行には高確率で腰椎後彎可動域の減少と股関節の拘縮がみられるため、まずはこの2つに対してアプローチする事をおススメします。
施術は2~3ヵ月をめどに実施し、その効果の有無により、その後の治療の選択するスクリーニングとしても十分に適応があると考える。

▼データ
60歳以上においては約25%に腰部脊柱管狭窄症を認め、その中の63%が間欠性跛行を呈する。つまり60歳以上の15.75%の人が間欠性跛行にお悩みという事です。
腰部脊柱管狭窄症の間欠性跛行に特徴的なのは、腰椎の姿勢で影響を受ける点です。歩行のみではなく、長時間の立位姿勢でも症状が出現し、座位もしくは腰椎屈曲姿勢(腰を前かがみ)をとると軽快する。
押し車を押しての歩行、自転車などでは症状が出ません。

新御徒町春日通り接骨院・鍼灸院では、腰部脊柱管狭窄症の施術もしておりますので、お悩みの方はご相談下さい!

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新御徒町春日通り接骨院
住所:東京都台東区元浅草1−4−12 東京合同ビル1階
電話番号:03−5830−3412
目印:東京都台東区新御徒町駅から徒歩30秒
営業時間:平日10:00 ~ 13:00 / 15:30 ~ 20:30 土・日・祝:9:00 ~13:00/15:00 ~ 17:30
定休日:木曜日
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