手のシビレについて

手のシビレについて

手のシビレについて
~頸椎症性神経根症~

▼頸椎の基礎知識
・頸椎の変形は一般的に20歳代に始まります。椎間板組織、椎間関節、靱帯、椎骨と言った部位に一連の変化が、多かれ少なかれ経年的に進行する。

▼初期症状
・ほとんどが頸部痛(首の痛み)、肩甲骨周囲の痛みから感じる。一般に上肢痛や手指のシビレが遅れて生じる。

▼手のシビレ
・片手に生じる。両方の手にシビレが出る事は稀である。午後から夕方に症状が増強する傾向がある。
・シビレの部位が移動したりはしない。もしシビレの部位が移動するなら、神経根症を否定してよい。

▼チェックポイント
・頸部圧迫テスト
・シビレの範囲を診る。神経の支配領域に一致してみられるのが普通である。

▼治療のポイント
・頸部(首)にかかる負荷や圧迫を軽減する事が一番重要である。つまり頭の位置や不良姿勢の改善です。頭は体重の10~12%あり重たいです。その頭が猫背になっていたりすると首にかかる負荷が増えます。また最近ではデスクワークなどが増えた事で姿勢に悪影響があります。パソコンの配置やディスプレイの高さなどの指導も重要です。

当院では、左右バランス、筋肉、骨格の状態を診て施術プランを立てます!
手のシビレにお悩みの方は、当院までご相談下さい。

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新御徒町春日通り接骨院
住所:東京都台東区元浅草1−4−12 東京合同ビル1階
電話番号:03−5830−3412
目印:東京都台東区新御徒町駅から徒歩30秒
営業時間:平日10:00 ~ 13:00 / 15:30 ~ 20:30 土・日・祝:9:00 ~13:00/15:00 ~ 17:30
定休日:木曜日
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