眼精疲労の原因について

眼精疲労の原因について

仕事や日常生活で目が痛かったり目が疲れたと感じたことがある人は、多いのではないでしょうか。経験したことがあってもあまり気にしなかったり、放っておいてしまう人もいると思いますが、この眼精疲労はそのままにしておくと更に悪化したり、背後に病気が隠れている場合があるのです。

眼精疲労は何かしら改善や目の疲れの解消をしない限り、自然治癒はしません。では、眼精疲労とは、実際にどのような症状が出るのでしょうか。それは目に出てくる症状と、身体に出てくる症状があります。

まずは、目の症状です。目が疲れたりぼやける、かすむ、重い、痛みを感じる、しょぼしょぼする、眩しい、充血する、涙が出るなどのような症状が出てきます。

次は、身体の症状です。肩こりや倦怠感、頭痛、めまい、吐き気などのような症状が出てきます。眼精疲労によりこのような症状を経験したことはありませんか?

眼精疲労で身体に様々な症状が出てくる理由は、はっきりとは解明されていませんが、物が見えにくくなるので目を細めたり、悪い姿勢をとることで肩こりなどを引き起こすのではないかと考えられています。

また、視力も低下すると集中して物を見る必要があるので、緊張が長時間続きめまいや倦怠感、吐き気などを引き起こすと考えられています。

その他にも眼精疲労からくる頭痛については目が疲れることにより、目の周りの筋肉が緊張して頭の筋肉も緊張するので、血流が悪くなり血管に酸素がきちんと届かずに老廃物が溜まってしまいます。すると更に血流が悪くなるので頭痛が起きるのです。

眼精疲労の主な原因として、4つほど挙げられます。まず1つ目はドライアイや緑内障、白内障、斜位・斜視、眼瞼下垂などの病気が原因で起こることがあります。

2つ目は、かぜや自律神経失調症、虫歯や耳、鼻の病気が隠れていて眼精疲労を起こすことがあります。

3つ目は、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの画面や読書を長時間続けることで眼精疲労を起こすことがあります。

4つ目は、精神的なストレスによる影響です。ストレスを受けると高血圧や血流が悪くなったり、眼精疲労も起こしてしまいます。

日常生活で眼精疲労にならないように気をつけることも大事ですが、自分ですぐに解消することはなかなか出来ません。仕事でパソコンを使わざるを得ない場合などは、難しいですよね。

しかし、眼精疲労は目の周りの筋肉をほぐしたり血流を良くすることで改善されます。そこで整体や整骨院では身体をほぐしたり、バランスを整えて血流を良くすることが出来るのでとても効果的です。

眼精疲労により様々な症状で悩んでいる方はますは整体や整骨院で血流を良くし、改善していきましょう。

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