~長時間の立ち姿勢で腰を痛めてしまった患者様へのアプローチ~ 【事例】 40代男…
椎間板ヘルニアの痛みとは?手術するしかないの?
椎間板ヘルニアという言葉をご存知ですか?ヘルニアは聞いた事があるけれども、椎間板ヘルニアは知らないという方も多いのではないでしょうか。
実は、腰痛を訴えられる患者様でヘルニアと診断される方の多くは「椎間板ヘルニア」なのです。
椎間板ヘルニアとは、背骨の骨同士の間にある椎間板の一部が後ろに飛び出し、神経を圧迫または当たってしまうことにより痛みが生じる病気です。神経を刺激してしまうので、腰痛だけではなく手足のしびれや痛みを感じることもあります。
また、お尻に対する痛みやしびれを感じることもあります。力が入りにくかったり動かしづらかったりなど、日常生活にも影響が出てしまうのが椎間板ヘルニアの怖いところなのです。椎間板ヘルニアにならないような予防をし、また治療も早めに行うことが理想的です。
それでは、椎間板ヘルニアを発症してしまうのはどのような方なのでしょうか。まず、椎間板ヘルニアの患者様は基本的に腰に負担のかかることを日常的にされています。
例えば、重い荷物を多く持ち運ぶことが多い方、立ったり座ったりの動作が多い方、などです。
ただし、人間は2本の足で全身の体重を支えていますので、普通に歩いているだけで、実はかなりの負担が腰にかかっています。そのため、誰に発症してもおかしくない病気なのです。普段からできるだけ腰に負担の少ない歩き方(片脚重心を避けるなど)を心掛けるのは大切なことです。
しかし、心掛けを持って生活をしていたのに椎間板ヘルニアが発症してしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか。
基本的に椎間板ヘルニアは、数ヶ月で小さくなります。神経を圧迫していることによる痛みですので、椎間板ヘルニアが小さくなれば症状は軽くなります。
ただ、数ヶ月というのは長いものです。椎間板ヘルニアは神経を圧迫している訳ですから、神経に当たらないよう、刺激しないように安静に生活することが必要です。ヘルニアを小さくするような薬や運動はありません。
とはいえ、痛みがずっと続くのはつらいものです。そこで、痛みを少しでも軽減させるために整骨院を訪れていただきたいのです。ヘルニアを治すことはできませんが、患者様が少しでも痛みを感じることが減るよう、マッサージ等を行うことができます。
整骨院に腰などについて専門的知識をもったスタッフが控えております。当院にももちろん、多くのヘルニアの患者様を診てきたスタッフが控えています。
少しでも椎間板ヘルニアの疑いのある方、痛みを軽減させて日常生活を楽にしたい方はぜひ相談にいらしてください。一緒に、椎間板ヘルニアへの対策を練っていきましょう。
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新御徒町春日通り接骨院
住所:東京都台東区元浅草1−4−12 東京合同ビル1階
電話番号:03−5830−3412
目印:東京都台東区新御徒町駅から徒歩30秒
営業時間:平日10:00 ~ 13:00 / 15:30 ~ 20:30 土・日・祝:9:00 ~13:00/15:00 ~ 17:30
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