肉離れの症状と施術・再発防止方法
「肉離れの症状と施術・再発防止方法」
スポーツをしていた時や急に運動を始めた際に、突然ふくらはぎに痛みが生じ歩くことがままならなくなったことはありませんか?そんな症状が現れたら、それは肉離れかもしれません。
肉離れが起きる仕組みは、筋肉が伸びるのと同時に収縮を起こすことによって筋力に筋肉がついてこられなくなるというものです。これによって部分的に断裂を起こしてしまった状態を肉離れと言います。
スポーツをしている人に多くみられる症状ですが、普段しないような急激な運動によって起こったり、中高年の場合は階段を上るなどのちょっとしたことでも起こることがあります。
原因は、筋肉の柔軟性の低下や運動の経験不足などが挙げられ、必ずストレッチなどの準備運動を行うことが必要です。
肉離れは筋肉の部分断裂のため、全身の筋肉に発症の可能性があります。ふくらはぎや太ももが主な発症部位ですが、背中や上腕・腰の筋肉も肉離れすることがあり、それにより肩こりや腰痛を併発する恐れもあります。
肉離れを起こした瞬間は、「パチン」と何かがキレた音がしたり、何かに当たったような感覚になるため、はっきりと自覚できます。
症状は「軽度」・「中度」・「高度」に分けることが出来ますが、境目がはっきりとしないことが多いと言われています。
軽度は足を引きずる程度、中度は歩くことが出来ず日常生活に支障をきたします。高度は松葉杖や固定が必要となります。
“肉離れかも?”と感じたら、応急処置としてアイシングや固定を行います。その後、整形外科や整骨院を受診しましょう。
新御徒町春日通り接骨院での施術は、肉離れを起こした直後であれば「アイシング」・「電気施術」・「湿布」・「テーピング」などを数日間行います。その後、患部を温め、「電気施術」・「軽いマッサージ」・「テーピング」を行います。施術ペースは患者様次第のため、毎日でも2日置きでもかまいません。
軽度の肉離れであれば、足をつる程度のため数日間放置してしまう場合もあるかもしれません。しかし、肉離れを放っておくと肉離れを起こした部分以外にも症状が現れます。
下半身が肉離れになった場合、下半身をコントロールしている腰や股関節に負担がかかります。そのため、下半身の肉離れにより腰痛を引き起こすことがあります。早期に施術をし、腰や股関節に負担をかけないことが大切です。
再発防止のためにも、しっかりと筋肉のストレッチをすることが大切です。新御徒町春日通り接骨院では、施術を行う際に併せてストレッチやマッサージなどを行うことができます。
肉離れにならないよう、日頃から準備運動を怠らないようにしましょう。
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